『コレ、絶対よんで!~本棚妖怪のゴリオシ一冊』vol,3

こんにちは♪

アプレスタッフ・オノです
 
この時期の楽しみのひとつに『サラせん投票』があるのですが、
皆さまはもう候補作品をご覧になりました???
年末にベスト作品が発表されるサラリーマン川柳、
その投票期間というのが今時期なのですが、毎年、候補作品100句を眺めて、クスっとやっています。
 
↓コチラで今年の候補作品100句が見られますよ。
 
先日、ズラリと並んだ候補作100句を上から下になめていると、こんな一句が。
 
『通勤の 電車の中は ゲーセンか?』。
 
確かに(笑)。
通勤・通学の電車の中では、携帯ゲームをされてらっしゃる方、多いですね。
大人も夢中になれるゲームソフトや知的開発ゲームソフトも
たくさんあるので、納得するところも多いのですが。
 
ですが。
本棚妖怪としましては、やはり、電車内での読書をオススメします。
 
ですが。
本日は、電車での読書にオススメできない作品を、ご紹介します。
 
 
 これは、かなり、笑えます。
笑いたくなくても、笑っちゃうので、
電車の中では読まないほうがよろしいかと。
 
第10回小説すばる新人賞を受賞した『オロロ畑でつかまえて』のシリーズなのですが、
荻原氏のユーモア溢れる痛快コメディです。
 
倒産寸前の小さな広告代理店に舞い込んだ大仕事は、
ヤクザ・小鳩組のイメージアップ戦略というトンデモナイCI(企業イメージ統合戦略)!
という、のっけからトンデモナイ設定なのですが、
アル中でバツイチのコピーライター杉山をはじめ、
彼をとりまく個性的なキャラクター達が、笑わせてくれて、泣かせてくれます。
 
家族愛モノでもあり、ダメ男の再生物語でもあり、読後に訪れる爽快感は
クセになること間違いナシ!です。
ワハハでホロリ、な作品なら荻原浩氏の右にでるものはいない!と
思わせてくれる作品ですよ。
 
『なぁーんか、疲れちゃった』って時に読むのをオススメします。
ホロリと、クスリと、くる台詞に元気がでますから。
 
309ページ、杉山の台詞です。
 
『だいじょうぶ。なろうと思えばさ、半分はなったのと同じなんだ。』
 
315ページ、元妻との間にできた幼い娘と杉山のやりとりです。
 
『幸せを比べるもの干しなんてないのよ。』
『…それって、ものさしじゃないか?』
 
 
あ。
ちなみに。
大事な会議などの前にも読まないでください。
会議中に思い出し笑いしちゃうと、タイヘンですから。
 
ではでは。
 
本日も最後まで読んでくださってありがとうございます!
アプレスタッフ・オノでした☆
 
 
2009.02.23 0:39 | スタッフ | Trackback |
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