皆様こんにちわ。アプレ所属の瑠川あつこです。
すっかり春ですね!
幸運にも、花粉症にはまだ侵されていないので、すこぶる元気に散策三昧しています。
随分と時間があきましたが、引き続き3月の誕生石「アクアマリン」のご紹介。今回は、ちょっと深く、潜ります。
《名前の由来》 ラテン語の「aqua~水~」と「marinus~海~」が語源となっています。和名は藍玉。
《硬度》 7.5~8
《グループ》 珪酸塩鉱物。ベリル(beryl)グループ。
《産地》 ブラジル・アフリカ・ロシアetc・・・
《豆知識》
①アクアマリンとエメラルドはご親戚。
アクアマリンは、ベリル(緑柱石)の一種です。
ベリル・・・と聞いてもピンとこないかと思いますが、実は、同じベリルの仲間には、あの有名なエメラルドがいるです。
簡単に言ってしまえば、アクアマリンとエメラルドは”ご親戚”なのです。
では、どう違うか、と申しますと・・・
「鉄」を含み、緑青系のものは「アクアマリン」
「クロム」や「バナジウム」を含み、鮮やかな緑色になったのが「エメラルド」と呼ばれるのです。
もっと例をあげれば、マンガンが混ざってピンクになったモルガナイトなどなど、”ご親戚”がたくさん存在します。
つまり何が言いたいかと申しますと、同じ化学組織のベリルという鉱物なのに、ほんのチョビッとの元素が混ざることによって、驚くほど様々な”色の変化”が生まれる、ということです。天然石ってオモシロイ。
②アクアマリンはエメラルドより強し。
引き続き、アクアマリンとエメラルドの比較のおはなし。
光り輝く女王”エメラルド”。
実は、とっても多くの異物を含んでいるのです。
異物を含んでいる、と聞くとマイナスな印象がありますが、それこそが、あの複雑で美しい緑の濃淡を作っているのです。
これこそが、天然の証拠!ではあるのですが、困ったことに、ヒビが入りやすいという問題点もあるのです。
その点、アクアマリンは強い!アクアマリンには殆ど異物が無いのです。
その為、同じ硬度と判定されても、実際はエメラルドよりも耐久度は”上”なのです。
③少しお化粧直しをする、という常識。
アクアマリンは、産出された時は、緑色を帯びていることが多いので、殆どの場合、色の改善の為に”過熱処理”が行われています。
コレは、鮮やかなブルーや、透明度を好む人々の需要に合わせて続いていること。
皆さんが宝飾店で目にするものは、殆どお化粧直し済み、なのです。
ちなみに私は、煌びやかでなくても、天然の”色”や”質感”のものが愛らしいと思っています。
今月好んで身に着けているのはコチラのピアス。

マットな天然色のアクアマリンのさざれ石を集めてつくったピアス。
以前、お店で取り扱っていた人気デザイナー”sai”の作品。彼女らしく、純金の入ったベネチアンビーズと合わせています。

ハンドメイドのこのピアス。よーく見ると、意志を持った”尖った小石”の集合体のような。”静かな強さ”感じる一品。

でも、両耳につけてみると、なんだか、もこもこした雪だるまのような、飴玉のような。キュートなヤツに変身します。
次回は、アクアマリンの《歴史と伝説》・《色彩心理》・《パワーストーン効果》についてお話したいと思います。
でわでわ。
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頑張ってくださーい。
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