皆様こんにちわ。アプレ所属の瑠川あつこです。
今回は、3月のもう1つの誕生石、珊瑚についてお話したいと思います。
珊瑚は、皆様ご存知の通り”生物”です。
今までご紹介してきた誕生石は”鉱物”ばかりなのでチョット異色な存在となります。
(真珠・琥珀も鉱物ではありませんが、天然石の部類として紹介されます。)
珊瑚とは、簡単に言うと「海の中の微生物・珊瑚虫が長い年月をかけて作り上げた石灰質の宝石」なのです。
《名前》 Coral~コーラル~ 和名(珊瑚)
《硬度》 3、5
《注意点》 非常に硬度が低く傷つきやすいので、ソフトに扱いましょう。高温・直射日光で退色・劣化します。
《産地》 地中海・アフリカ沿岸・日本近海(土佐沖・小笠原・八丈島)etc・・・
《種類》~呼び名も色々~
①オックス・ブラッド~ox blood~(雄牛の血)・・・日本で最も珍重される均一な赤珊瑚。日本では”血赤”と呼びます。
②エンジェル・スキン~angel skin~(天使の肌)・・・ヨーロッパで最も珍重されるピンク珊瑚。日本では”ボケ”と呼びます。

③スポンジ珊瑚・・・柔らか過ぎてジュエリーには向かないとされている六放珊瑚を、砕いて粉にして、色つきの樹液で補強したもの。
(安価で軽いので、おおぶりなネックレスなどに良く利用されます。)

圧倒的に人気なのはこの3つですが、白珊瑚・黒珊瑚のジュエリーも存在します。
《豆知識》
南の島の”白い珊瑚礁”と”ジュエリーの珊瑚”は別物!?
珊瑚、と聞けばまず誰しも思い浮かべるのは、海で見かけるあの”白い♪珊瑚礁(ラグーン)”。
ですが、実はアレは「六放珊瑚」といい、宝石として珍重されているのは別の物なのです!!
六放珊瑚は柔らかすぎて、ジュエリーには不向き。
宝石して珍重されるのは”貴重珊瑚”として分類された”八放珊瑚”たち。
珊瑚礁の珊瑚をどんなに磨いても、宝石の美しさは出ないのです。
《歴史・伝説》
日本でも、古来から”不妊治療”に効果的といわれ、子宝を授かりたい人々の崇拝されていました。
子供の病気除け、魔除けにも効き目があると言われていました。
《色彩心理》
ピンクは優しさの象徴。攻撃的な気持ちを優しく包みこみます。リラックス効果があるので、疲れたときに見るとホッとします。
淡いピンクは、内分泌を活性化し、若返りを促進します。
精神的にも、肉体的にも、若々しさを促進する色といえるでしょう。
《パワーストーン効果》
不老長寿・開運・幸福
生命の源である海の産物なので、生命力がアップするといわれています。
安産祈願もこめて、妊婦さんへのギフトに選ぶ方が多いです。
次回は、4月の誕生石《ダイアモンド》についてご紹介したいと思います。
でわでわ。
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