復活の日

スタッフKです。

 

復活するらしい。

 

92年に終わった「朝日ジャーナル」。

 

怒りの復活。

 

その復活の日。

 

頭の中に映画「ロッキー」のテーマが流れた。

 

見事な復活劇に期待。

 

ふと、深作欣二監督の映画「復活の日」を思い出した。
世界は二度死滅した。

 

そんな強烈なコピーが印象に残る。

 

主演は草刈正雄さん。
核兵器の爆発。世界は滅亡。わずかに生き残った人類。そして生き別れた恋人に会う為、草刈正雄は何年もかけて歩いて南極に向かう。

 

中学生の私はその原動力となる愛の力に感動した。
映画のラスト、オリビアハッセーが草刈正雄を見つけて「よしずみ~」と名前を叫び走り出す。草刈正雄もよろめきながら走る。
そして音楽が映像にかぶって流れ、互いに走る。走る。音楽が最高に盛り上がったところで二人は抱き合う。

 

中学生の私は全身鳥肌。瞳を潤ませた日。

 

映画では人類の愚かさを学び、最後は世界規模の愛に救われた。

 

二人の復活。
地球の復活。
これからの始まり。
復活には願いや希望、熱き心が込められている。そんな気がする。

 

復活を遂げる事は生半可な気持ちでは無理だ。
一度、終わってしまった事は維持する事よりパワーを使う。
意地が必要だ。

 

 

80年代、筑紫哲也さんが編集長だった頃、「朝日ジャーナル」は愛読書だった。
このままではいけない。それではいけない。
そう思って尖っていた頃があった。

 

いつしか己の力を思い知らされ、日常の生活に追われ、そうしているうちに、不本意にも丸くなってしまった。

 

まだまだ尖って行こうかな。

 

92年に休眠した「朝日ジャーナル」が17年の歳月を経て帰ってくる。
80年代に愛読していた「朝日ジャーナル」が「怒りの復活」

 

「朝日ジャーナル」と叫んで久々の抱擁をしたい。

 

またまた尖って行こうかな。
 

2009.04.14 9:28 | スタッフ | Trackback |
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