皆様こんにちわ。アプレ所属の瑠川です。
今回は、4月の誕生石のご紹介を。
4月は、いよいよ登場。王様ダイヤモンドです。

天然石に詳しくなくても、ダイヤモンドを知らない人はさすがにいないですよね。世界中の人気者です。
でもダイヤモンドは大昔から宝石として好まれていた訳ではないのです。王様歴は、ここ200年くらい位のお話。
意外と知らないダイヤモンドの基礎知識。たくさんあるので、何回かに分けてご説明していきたいと思います。
《名前の由来》 ダイヤモンドとは、サンスクリット語で「堅固」という意味。 和名は、金剛石。
《硬度》 10 (10段階最高硬度)
《グループ》 ダイヤモンド
《注意点》
油が馴染みやすい特異な性質なので、油分が付くと輝きが曇ります。着用後は布で拭きましょう。
中性洗剤をぬるま湯で溶いて、歯ブラシやハケで洗うのも良いです。洗浄後は熱いお湯で洗い必ず乾燥。
爪の裏など細かい汚れは、超音波洗浄が良いのですが、割れる可能性があるので、専門店に任せましょう。
《主な産地》 オーストラリア
《歴史》 ~原石時代のお話~

①ダイヤモンドの誕生。
ダイヤモンドは一体なんで出来ていて、どこから来るのでしょう?
ダイヤモンドの結晶の正体は、炭素。
高温・高圧条件の地下、推定150~250キロ!という深ーいマントルで生まれるのです。
じゃあ、どうやって掘るの??どうやって引っ張るの??
②ダイヤモンドの長~い旅路。
ダイヤモンドを地上に引き揚げてくれるのはマグマ。
地中深くから噴出する時、通り道にあるダイヤモンドを一緒に連れて地上に出るからです。
でもポイントが1つ。
実は、マグマが噴出する速度が急上昇でないと、ダイヤモンドは別の物質に変わってしまうのです!
天然石は、本当に色んな奇跡の連続で産まれるものなのです。
ダイヤモンドを運びあげる役割をしたマグマの塊(火山岩)をキンバーライトと呼びます。
採出するキンバーライトは、大抵2億年!位のモノ。
古いものでは、16億年!!。
新しいモノでも5000年!は経っているそうです。
③宝石になれるダイヤモンドは一握り。
さて、やっとのコトで、人の手によって掘り当てられるダイヤモンド。
でも、鉱山で産出する石の中で、宝石になれるのは僅か20%程度!その他は、その硬さを利用して工業用に使用されます。
④ダイヤモンドは宝石に有らず!?
ダイヤモンドの王様歴は、ここ200年くらいのこと。実は、ダイヤモンドの原石は余り光らず、ガラス玉と同等の扱いしかされていなかったのです。
ダイヤモンドは、紀元前4世紀、インドで発見されたのが最初と言われています。
でも、最初に注目されたのは”美しさ”ではなく、その比類なき”硬さ”。
戦場に赴く兵士が護符にしたり、固いものを加工する工具として使われていたのです。
ジュエリーとしては16世紀以降から取り扱われてはいましたが、模様や色が綺麗なルビー・サファイア・エメラルド・めのうの方が人気だったのです。
⑤ブリリアン・カットの誕生。
ダイヤモンドが王様になった理由は、長い年月に亘る人間のカットの技術向上の賜物。
ん??その前に、一体ダイヤモンドって何で削るんだろう??
地球上で一番硬い物質ダイヤモンド。コレを研磨できるのは同じダイヤモンドの粉だけ。
ダイヤモンドにも、柔らかい方向と硬い方向があることを発見。
柔らかい方向から削っていけば、形を造ることが出来るという訳。
そして、ダイヤモンドの高い屈折率を利用して光線を巧みに利用する、まさに数学的計算に基づいたブリリアン・カットの登場で、ダイヤモンドは光輝くようになり、飛躍的に人気が高まったのです。

こうして原石時代から宝石時代へ移っていきます。
次回は、宝石ダイヤモンドの豆知識についてお話していきたいと思います。
でわでわ。
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