『コレ、絶対読んで! ~本棚妖怪のゴリオシ一冊』vol,12

 

こんにちは♪

アプレスタッフ・本棚妖怪です(^^)
 
9秒58…!!!
あっぱれ!!!ウサイン・ボルト選手!!!
 
いきなり熱くて申し訳ございません。
そう、世界陸上です。
本棚妖怪は“走っている人”を見るのが大好きなのであります。
 
連日、夜更かしも何のその、テレビの前で熱くなっております。
織田裕二さんにも負けません。
 
そして高校生時代、本棚妖怪は鈍足なのに何故か陸上部に所属しておりました。
 
なので、本日は“走っている人”がでてくるお話、
陸上部のことを描いた作品をご紹介します。
 
佐藤多佳子著『一瞬の風になれ(全3巻)』~講談社
 
本屋大賞も、吉川英治文学新人賞もとられた作品ですから
もう読まれた方も多いかと思いますが。
そして、陸上部出身者なら絶対読まれたかと思いますが。
そしてそして。
まだ読まれていない現役陸上選手の方は、練習なんかしてないで
直ちにお読みください。
 
高校陸上部を舞台にした青春小説で、入学と同時に陸上を始めた新二と、中学時代では全国レベルの記録を持つ天性のスプリンター、連。この二人の少年を中心とし友情、挫折、恋、成長など、それはそれは熱く、なのに爽やかにストーリー展開されていきます。
そして、本書が受賞した際、各方面で定評のあった陸上の練習風景や選手の心理描写。
これは、やはり必読です。彼らが走っている時の高揚感が描写されていたりするのですが、なんとも爽快。そこを思い出しながら走ると、何だか「自分は速く走れているんじゃないか」とメデタクも錯覚してしまいます。鈍足の方は是非一度お試しください。
 
そして、部活といえばつきものの顧問の先生。
 
『自分で夢をみろ。でかい夢をみろ』
 
生徒たちを見守る三輪先生の言葉は、いちいちジィ~ンときて困ります。
 
陸上は、一般的に“個人競技”と解されているようですが、なんのなんの。
立派な団体競技。仲間がたくさん必要なのです。
大会の、ほんの一瞬の「よーいドン」のために地味な練習を繰り返し、
それを仲間が支える。
大会の、ほんの一瞬の「よーいドン」のために仲間が駆けつけ、
その速さを祈る。
聞くと青臭い絵図ですが、本作品を読んでいる間は高校時代の青臭い自分に戻れ、グイグイと読まされてしまいます。
 
「もう一度 青春しちゃいたい!」方にもオススメの作品です。
是非ゼヒ♪
 
あ。
そして、本日は、もうひとつオマケが♪
 
本棚妖怪の陸上部時代の仲間をご紹介します。
800M専門の中距離選手、
 
堺 克弘 くん。
(↑クンづけで読んだことがないので非常に照れくさい…)
岐阜県多治見市で陶芸家をやっており。
 
今月末、8月29日より個展をするそうです。
場所は、ちょいと遠めの宮崎県。
『ギャラリー 陶花』さんです。
 
宮崎にいるアナタ、宮崎にいなくても宮崎にご用のある方、
間違って宮崎行きの飛行機に乗ってしまった方、
お時間を見つけて是非お運びください。
9月15日まで開催しています。
 
 
ではでは♪
本日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
アプレスタッフ・オノでした(^^)
2009.08.21 12:02 | スタッフ | Trackback |
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