「あんなスイッチみたいなものがあったらいいな。」
現場で豊原功補氏の背中を見ながら思った一言。
僕は去年の暮れに、アプレ所属の豊原功補氏が出演される、Bee TVのドラマ撮影の現場にお邪魔していた。
プライマリーの現場研修の一貫として、豊原氏に付かせて頂いていたのだ。
さっきまで僕やヘアメイクさんとスーパーマリオの話で盛り上がっていた豊原氏は、本番の声がかかるとすぐに龍崎になっていた。
いやらしさや色気が一瞬にして出てくる。
龍崎の今まで生きてきた背景まで感じられた。
スイッチみたいなものがあるような気がした。
不思議だった。
だから安直な質問だけど「役作りってどうやってるんですか?」と豊原氏に聞いてみた。
「役作りは作品によるが、あまりしない。そこで何を感じるかだよ。
龍崎って役名をもらった自分が龍崎のセリフを言うだけでも、画面に映っている自分は龍崎なんだし。余計な役作りをすればするほど嘘になる。」と。
納得できた。理解もできた。だけど自分がそれをできるかどうかはわからなかった。
なぜなら幅や経験が少ないからだ。
豊原氏は今まで生きてきた中で刺激を受けたもの(映画、音楽、本、人等)から龍崎に合うものを、その場で選択して演じているように感じられた。
だからリアルだった。
僕はそれが少ない。
嘘の塊になるだろう。
理屈ばかりで考えている場合じゃない!
その幅や経験を増やさなくては。これから色々な物や人と出会って刺激を受けなくては。停まっている場合じゃない。
今の豊原氏と同じ年齢になった時、自分も同じくらい厚みのある人間になろうと思った。
Bee TVにて配信中
「30ハケン女が就職する方法♪」
携帯の画面ではもったいないくらい内容が濃い作品。恋愛、家族愛、仕事、将来に対しての不安。笑って泣ける作品。
豊原功補さん演じる「龍崎一太」と内田有紀さん演じる「神林りこ」の激しい言い合いも必見です。
是非、ご覧ください。
あ、ちなみにフグ屋さんのシーンで僕も一瞬だけ映っているので是非(笑)
豊原功補さん、スタッフのみなさん。大変お世話になりました。ありがとうございました。
これからも僕は俳優として生きていけることを目指し、頑張っていきますのでよろしくお願い致します。
プライマリー所属
松澤 匠
またブログに遊びにきますm(__)m